こんな方法で省エネ
今の世の中、何とかして省エネが出来ないものかと皆さんがお考えではないか
と思われます。
そんな中、こちらの会社では、建てられた当初に設置してあった、水冷式エアコ
ン(5KW)が2台・空冷式エアコン(5KW)が1台使用していないが、設置したままに
なっていました。
使わなければ電気代がかからないかなと思いがちですが、動力機器の場合、機
器を導入した際に、基本料金がかかっています。
基本料金がかかっているという事は、使用していなくても、設置しているだけで、
その分の料金が含まれています。
そこで、こちらの会社では、これらの機器を撤去して、基本料金を下げて、
省エネ
する事にしました。
使用していないが設置してあった機器
空冷エアコン
水冷エアコン
水冷エアコン
室 外 機
クーリングタワー
撤 去 状 況
屋上の室外機・クーリングタワーを5tレッカーで撤去している様子です。
省エネ効果
基本契約電力 撤 去 前 撤 去 後
契約容量 35KW 15KW
*エアコンの他にも使用していなかった、コンプレッサー等も撤去。
契約容量 1KWあたり約980円。
撤 去 前 撤 去 後
基本料金 ¥34,300円 ¥14,700円
差額は¥19,600円
1ヶ月¥19,600円ですので
        1年で¥235,200円も省エネです。
省エネ・省コスト
   の部屋
あんグループからのマメ情報
今回のように容量を変更して、基本料金を下げる方法とは別に、動力のメイン
のブレーカーの大きさによって基本料金を下げる方法
〔主開閉器契約〕があります。
【主開閉器契約】
動力のメインに付いているブレーカーの大きさによって基本料金を決定します。


例えば
   60Aのブレーカーの場合 → 20KVA
   30Aのブレーカーの場合 → 10KVA
といった形でブレーカーの大きさで、契約の容量が決定します。
  
*上記の数字はあくまで参考の数字です。
 (主開閉器契約に向いている状態)
  ・たくさんの動力機器があるが、一台づつぐらいしか使用しない場合。
 (主開閉器契約が向いていない場合)
  ・動力機器の大半をエアコンで占めている場合は、一度に全てのエアコンを使う恐れが
   あるため、その時に小さな容量のブレーカーをつけていると、ブレーカーが落ちてしま
   いますので、あまり向いていません。
(例)
  たくさんの機械があるが、昔は一度に全ての機械を動かしていたが、今は社員の
  数も減り、一度に機械を動かす事がなくなりました。
  しかし、今有る機械は全て必要ですといった場合

  現 在  (全ての動力の容量の合計による契約)
        100Aのブレーカーで35KVAの契約をしています。
        基本料金は一月¥34,300円かかります。
                   
ブレーカーを取替て契約変更(主開閉器契約)
  変更後 (主開閉器の容量の大きさによる契約)
        100Aから60Aのブレーカーに取替
        主開閉器契約により20KVAに契約を変更。
        基本料金は一月¥19,600円になります。

               機械の台数を減らさずに
         
年 間  ¥176,400円 お得です。